■金融取引をソーシャルシミュレーションゲームに例えると
資産管理:初期資金を持ち、様々な企業や通貨に投資することで資産を増やします。
情報収集:日々のニュースや政府発表の指標から得られる情報を基に、どの銘柄や通貨に投資するかを判断します。
市場の変動:リアルタイムで変化する市場の状況に応じて、自分のポートフォリオを調整。例えば、特定のイベントやニュースによって株価が変動するシミュレーション。
リスク管理:リスクとは不確実性のこと(損切りまでの幅ではない)
リスクを取るか、安全策を取るかの判断が必要。高リターンを狙うのか、安定した収入を重視するのか、プレイヤーの戦略次第。リスクよりリターンが多い場所を狙いましょう!
経済のダイナミクスを体験しながら、投資の戦略や判断力を磨くことができます。楽しみながら学べる世界で一番参加者が多いシミュレーションゲームですね。
【スキャルピングはシューティングゲーム、デイトレードはライアーゲーム、中長期は分析シミュレーションゲーム。】
少額でゲームとして投資を体験し勝てるようになったら本格的に参加することをおすすめします!
私的難易度=株式スキャル>株式デイトレード>FXスキャル>FXデイトレード>FXスイング>株式長期>インデックス(買うタイミングさえ気をつければマイナスになることはない)
【金融取引】 百聞は一見に如かず。 すべてを知るまで待っていたら、チャンスは既に過ぎている。
ゼロサムゲーム=■FX(ファンダメンタルで方向感を決めテクニカルポイントでエントリー)は能力で勝つ世界! 非ゼロサムゲーム=■株式(買付場所は下落調整時-20%位、大暴落時の安値は絶好の仕込場所)は時間で勝つ世界!
■分析の仕方 相場の分析にはファンダメンタル分析とテクニカル分析という2つの分析手法があります。
・ファンダメンタル分析(中長期の方向性を判断するのに最適です。) 相場の大きな方向性を掴むために経済状況を表す指標【国や地域】経済成長率/物価上昇率/財政収支 【企業】業績/財務状況の変化が市場にどのような影響を及ぼすのかを分析するものです。
・テクニカル分析(トレンドの転換点を探すのに最適です。) チャートで過去の値動きをで確認し、そこからトレンドやパターンなどを把握し、今後の株価、為替動向を予想するものです。
・ファンダメンタル=方向感(金利>雇用=物価指数>その他)・テクニカル=ダウ理論/SMA/PIVOT(転換判断で信頼性が高い1時間足)・タイミング=ローソク足(分足)+出来高
■プロスペクト理論を克服する!(特殊能力が無いならギャンブルからなるべく遠くする)
プロスペクト理論を感情で克服しようとすると長期間の訓練が必要になり、感情でプロスペクト理論を克服するのは非現実的です。
おすすめな方法として、あらかじめ時間軸と利確や損切りのルールを決めて取引することで感情的になりそうな要素を潰しておくことです。
エントリーするときに時間軸と利確や損切りの設定を、あらかじめ決めておくことで感情をコントロールできなくても資金を守ることが可能です。
見切りをつけることは大事なので。ヤバイと感じたら感じた瞬間に損切りするくらい重要で、後から損切り幅を広げることは最悪なNG行為です。
(ヤバイと感じて見切りをつけた後、トレンドに戻ってしまうことが多い場合は、ヤバイの感覚を鍛える必要があり損切りを躊躇してはいけない。)
■負けを減らす作業は勝ちを増やす作業になる!
勝ちを増やす作業しか考えず負けを減らす作業を考えないとショック的なことが不意に起きたらパニックになる。いつか起こることは分かっているのに備えていなくて対応できず消えていく。
ショック的なことは必ず起こる。過去最大のパニックが起きたときにどのくらいの値動きがあったのか!?それプラス数%の上乗せで常に対応しておく必要がある。
■デイトレードの極意!
情報量が多いほうが不利だったりする。情報量が多いとこっちに動くと言うバイアスがかかる。情報が良かったら上がると思ってしまう。
それで一日中上がり続けるかって言うとそうじゃなくて、今日買いたい人がみんな買ったらそれ以上上がんないわけで、今日もうここは天井だっていう所を見極めれば売りを仕掛ければ儲かる。
でもこの情報で絶対に上がるはずだと思っていたら売れないし、投げることもできなくなっちゃう。
■エントリーの前に!
感情なくトレードできるようにする(熱狂も恐怖も無くなるくらい) チャートは履歴書、値動きを説明できるようになる(移動平均線・出来高・各時間足の転換位置等から需給バランスを知る)
・自分の仮説シナリオを立てる(理由は何なのか?・時間軸・目標価格・損切りポイント)
【FX取引】
FX取引の仕組みと時間
・平日と祝日(元日を除く)のほぼ24時間いつでも取引が可能です。
FXは2国間の通貨を交換して利益を狙う取引で、円やドルなどを交換する場は「外国為替市場」と呼ばれ、世界中の金融機関同士が取引を行う「インターバンク市場」と、日本国内でのみ行われる金融機関と銀行や顧客との取引「対顧客市場」の2つがあります。対顧客市場とインターバンク市場とで価格差が発生する場合があり、そのままチャートに反映されるので世界中で取引されているインターバンク市場取引をしている業者にチャートの信頼性と優位性があります。
外国為替市場は、株式でいうところの「証券取引所」のような、特定の場所があるわけではなく、電話やインターネットなどを用いて売買が行われ、世界中の金融機関や投資家などが24時間取引を行っています。そのため、FXでは時間に縛られずいつでも取引ができるようになっています。世界各地の外国為替市場の多くが休場となる土日は取引ができません。
各市場の取引時間帯と特徴
・ウェリントン・シドニー市場:日本時間の5〜15時 市場参加者が少ない時間帯です。特に朝方の5〜8時は、値動きがほとんどないうえに、スプレッドが広がりやすい傾向があります。
・東京市場:日本時間の8〜17時 円を含む通貨ペアの取引が活発になりやすいのが特徴です。仲値(金融機関が顧客と外国為替取引をする際に基準とする為替レート)が決まる9時55分の前後は、ドルが買われやすく円安方向に為替レートが変動しやすくなるといわれています。特に「ゴトウ日」と呼ばれる5日、10日、15日、20日、25日、30日は、海外の取引先にドルで支払いを行う日本企業が多く、海外への支払いのためにドルが多く買われやすい傾向があります。
・ロンドン市場:日本時間の17〜翌2時 世界最大の外国為替市場で、世界全体の4割近くの取引量を占めています。ロンドン市場の開く17時からは市場参加者も増加し、一気に値動きが出てきます。19時を過ぎるとトレーダーが昼休みに入るため、値動きが落ち着く傾向があります。
・ニューヨーク市場:日本時間の22〜翌5時 為替の値動きは1日を通してピークを迎えます。米国の重要な経済指標が発表される時間帯です。午前2時過ぎになると、欧州の株式市場が終了となるため、値動きは落ち着き始めます。
●次のことを守らないと満身創痍に陥る(以下の事を守れば必ず資産が増える)
・退場にならないようにする。相場に残っていれば必ずチャンスは来る。
・体調が悪いと判断力が落ちるので、日々体調を整える。
・儲けようとしない。欲が出て判断力が落ちる様な取引をしない。
・自分に合わせて予定を立てない!非合理的信念は情緒混乱になる。確率が高い絶対的優位性があるポイントを待つ!
・『他者の相場感』を鵜呑みにしてエントリーするとピンチになる。(イナゴトレーダー)
・学んだ「知識」に自分自身の『感覚』を加味し”自分らしい勝ち方を”を作っていく。
・SL(ストップロス)/TP(テイクプロフィット)を決めてからエントリーする。
●エントリーポイント(エントリーポイントを探すのではなく、プライスアクションが現れるのを待つ)
・『恐怖』を感じる時の方が結果が良い。 『恐怖感ゼロでユルくエントリー』したトレードほどピンチになる。 負ける勇気を持ち中途半端な所でエントリーしない。
・スイングは利益を伸ばす。(絶対的優位性のポイントを待つ) デイトレードは短期間で利益を出す。(執着せず柔軟な立廻りを優先)
・ドル円の転換が多い時間:8:00〜9:00、9:45、16:00、16:45、18:00〜19:30、米国指標、23:00、3:30
●証券会社 XMTrading(海外最王手、ゼロカットシステム、レバレッジ1000倍、極み口座:海外最小スプレット、世界中の人が使っているのでチャートの信頼性が高い)
・XMのサーバー時間は、キプロスの標準時間が表示されています。日本との時差は、6時間(冬時間は7時間)となりますので、サーバー時間に+6時間(冬時間は+7時間)すると日本時間になります。
・XMの4時間足確定タイミングは日本時間で
夏時間:06:00 10:00 14:00 18:00 22:00 02:00 冬時間:07:00 11:00 15:00 19:00 23:00 03:00(米国時間で11月の第1日曜日から3月の第2日曜になるまで冬時間)
●インジケーター(転換点を探る)
・移動平均線 SMA(単純移動平均線)Moving Averageの期間に下記の数字を入れ、メソッドをSimpieに設定
チャート内に、5日移動平均線、13日移動平均線、21日移動平均線、100日移動平均線、200日移動平均線、365日移動平均線すべてを表示する。
・PIVOT PivotPoibts.All-In-One Calculation MethodをFibonacciに設定
Calculation Periodを各時間足チャート 1時間足=Day、4時間足=Weekly、日足=Monthlyに設定 Number of Periods to show=1 Color Scheme<Light>
※基軸通貨としてのドルの信認が揺らぎつつある!?
戦争などのリスクも有り、各国通貨価値全般の信頼が懸念され、金は主要通貨に対し軒並み値上がりしている。(ヘッジとして有効である)
中東やロシア・中国などでドルの信認が揺らいでおり、仮想通貨は金などに比べて取り扱い安いく他金融資産とも連動性がないためヘッジとしても注目されつつある。
■人生格言■
・「足るを知る」 古代中国の思想家、老子の言葉です。
「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。
不満を言っても、自分がミジメになるだけで状況は変わりません。
・「身魂磨き」 日月神示
「身魂磨きとは、善いと感じたこと直ちに行うことぞ」 黄金の巻 第67帖
■時代の変わり目■ ・コモディティ化 コモディティ化とは、市場参入時に、高付加価値を持っていた商品の市場価値が低下し、一般的な商品になること。
高付加価値は差別化戦略のひとつで、機能、品質、ブランド力などが挙げられるが、コモディティ化が起こると、これらの特徴が薄れ、消費者にとっての商品選択の基準が市場価格や量に絞られる。
コモディティは、元々は「日用品」や「必需品」などの食べ物やエネルギーなど、いわゆる「商品」を指す言葉であり、ビジネス用語では「一般化」の意味でも使われている。
現在、あらゆる産業の中で、コモディティ化が起きている。コモディティ化した商品は一定の需要は見込めるが、以前のように、付加価値で差別化されていない為に、市場価格が主な比較対象となるため低価格競争が余儀なくされる。
★高付加価値商品がコモディティ化後、その商品を利用した新しいビジネスアイデアが世に出てくるのでいち早く注目する。
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